当学園の乳児保育について
こころを育むていねいな保育
乳児クラスでは子どもたちとのていねいな関りのなかで、様々な力の基礎となる心を育みます。乳児期は、自我の芽生え、イヤイヤ期など、子どもたちは様々な感情と出会います。うれしい、たのしい、かなしい、いやだな、やってみたいな!などなど。子どもたちのありのままの自分を受け止めてもらえる経験が子どもたちのこころをぐんぐんと育む一番の要素です。
日常の中でささいなことを見逃さずに言葉がけ一つをとっても子どもとのかけがえなのない関わりと思って保育をしています。そしてその豊かな心がこれからの子どもの力になり、しらこばと幼稚園での主体性を意識した教育保育、たくさんの友だちとの出会いと育ち合いの経験が待っています。
ていねいな保育は3つの視点
言葉のていねいさ
常にそばにいて、なんでもしてあげるということではありません。子どもたちが何を伝えたいのか、何に興味を持っているのかという視点から始まります。そこを探りながら、あたたかいまなざしで見守り、やさしい言葉を声をかけます。
仕草のていねいさ
“乳児期に獲得した仕草は一生の財産になる”という考えの下、手の洗い方やスプーンの持ち方など、子どもたちがやってみたくなる視点を大切にしながら生活面の自立を目指します。
環境のていねいさ
各コーナーごとで遊びを分けるコーナー保育を行っているので、子どもたちは自分で好きな遊びを選択することができます。子どもたちの目に映るもの全てを子どもたちの発達を支える環境とし、発達段階や季節に応じたものへと日々変化させながら構成します。
私たちは、たくさんの愛情と専門的な知識のもと、
大切な乳児期のお子様をお預かりいたします。
乳児保育についての動画もご覧ください。
【乳児保育について】〜しらこばと幼稚園・附属保育園〜