園の特徴環境
平成30年4月に新しい園舎になりました。
先生の指示がなくとも自ら考え生活できる園舎です。
保育室について
3歳児クラスは1号認定クラス・2号認定クラスの2クラス編成となります。
4歳児クラス・5歳児クラスは認定を分けず混合での各2クラス編成となっています。
☆まず年少クラスの1年間をかけて、園生活の流れを覚えます。認定別にクラスを編成することで、同じクラスのお友だちと同じ生活の流れを自然と身に付けることが出来ます。
☆年中クラス・年長クラスは進級時にクラス替えを行います。同じ学年の中でより多くのお友だちと過ごすことが出来るので、交流の輪が広がります。
各部屋の特徴
各部屋はイスやロッカー・壁紙や天井にクラス名のカラーが配色されています。例えば年長児は「あかこばと組」「あおこばと組」のように、クラスの名前に沿ってそのカラーが基調となったお部屋となっています。
年中、年少クラスは2クラスでオープンルームを採用しています。クラスのお友だちだけではなく、他クラスとの関わりを深めることが出来ます。クラス別に行う教育活動の際はパーテーションにより部屋を仕切ることが出来るので、保育内容に応じて区切ったり広げたりしながら活動しています。
それに対し年長児2クラスは部屋が個別に分かれており、就学前教育を行う上で集中できる環境が整っています。またクラスの机もスクール形式に対応できるよう2人掛けとなっています。
机、椅子、個人ロッカーは子どもの成長に合わせたオーダーメイドとなっており、各クラスカラーを取り入れています。
屋上園庭
3階には全面人工芝の屋上園庭があり、夏場は組み立て式の大きな幼児プールを設置しています。どのクラスもオールシーズン使用可能で、お日様がポカポカ暖かく、シャボン玉や運動遊びをしたり、正課活動の体育指導をしたりと多目的に使用されています。
制服
2020年より新たな制服を導入しました。やわらかい生地でとても着やすいデザインなので、無理なく着替えを行うことができます。日々の着替えを通して生活習慣の獲得はもちろんのこと、皆で同じものを着る喜びや「しらこばと幼稚園」としての仲間意識が芽生えます。
上着は男女兼用となり、男の子は半ズボン、女の子は動きやすいキュロットとなります。シックな色合いで、七五三やちょっとしたお出かけにも着ていただけるデザインとなっております。
体操着も新しいものに変わり、通気性が良く心地よく着られます。また上下とも男女兼用となっております。
制服・体操着共に洗濯可能なので、衛生的にも優れており汚れを気にすることもありません。
就学に向けての活動
年長になると2つのクラスが、それぞれ単独の教室となりクラス担任がきめ細かく就学に向けて1年間準備を行います。基本となる挨拶や人間関係を構築するチカラを身に付け、日本語能力を高め、就学しても困らない教育の基礎を育んでいきます。
平仮名ワークでは、鉛筆の持ち方から直線・曲線の書き方、正しい書き順の習得など、就学時に必要となるスキルを身につけます。
鍵盤ハーモニカの活動では、上手に演奏することが目的ではなく、聴く・見る・触れる事で、音楽を身体全体で感じ、感性を高めていきます。年長児では就学した際に必要な基礎的な部分を遊び楽しみながら身に付けていきます。