方針
自由の中の規律を意識し
自ら考え行動できる子どもを育てる
子どもたちは小学校に行くと親の手を離れ自由を手に入れます。そして自由な社会の中で自己判断が求められます。その際に規律を守りながら善悪の判断が出来ないということは悲しいことです。自ら考え行動するチカラ(非認知能力)は幼児期の様々な経験により培われます。
当園では、活動・環境・正課・食において自己選択する経験を通して、自ら考え行動できる目に見えない一人ひとりの「心」を育てます。
目標
やさしい心
隣に困っている人がいたら気づいて優しく声をかけられる子
小学校に就学し困っている人に気づき優しく声をかけてあげられたならば、そのかけてもらった子どもは救われることでしょう。見て見ぬ振りはさせません。周りをみて自然に気づけるようになることを願います。
つよい心
苦手なことにも最初から諦めるのではなく挑戦できる子
小学校に就学すると様々な苦手が待ち受けています。最初から諦めるのではなく、まず挑戦してみる。何事にも勇気と強い気持ちをもって、いつかできる日がくるかもしれない時まで頑張ることを願います。
げんきな心
自分の好きな事に夢中になることで人生のやりがいを見つけられる子
幼児期において好きな遊びを大いに楽しみ遊びこむ経験をすることで就学してからも物事に没頭することができることでしょう。遊びこんだ経験を通して自ら趣味を見つけ、人生のやりがいをも見いだせることを願います。
※目標は願う卒園するときの子どもたちの姿を示しています。